三重県津市にある安濃ダム。
大学から一番近いダムなので、2011年6月29日に学生と見学に行きました。
管理棟裏に気象観測器があります。
パン蒸発計がありました。
管理棟でビデオを見たり、お話を聴いたりして、監査廊も案内してもらいました。
天端のゲート群。
左から表面取水ゲート(浮きが付いています)
洪水吐きゲート(ラジアルゲート3門)
一番右が洪水放流非常用ゲート(ローラーゲート)
となっています。
表面取水ゲートと洪水吐きゲートは巻き上げ室にも入れてもらいました。
洪水吐きゲートは、
洪水のとき、
停電時には発電機で対応し、
停電時に発電機も故障したときには手動で操作するそうです。
2重3重の対応策を用意してあり驚きました。
監査廊では、堤体のひずみを計測するプラムラインも見せてもらいました。
こんなに近くで見てよいのかというほど近づいて見ることができて感動しました。
やはり、ダムは事前に申し込んで見に行くと充実した見学ができますね。
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